猫舌Part4 |
- 841: 名前:↑投稿日:2006/12/06(水) 09:00
- プッ
陳腐の最後っ屁が効いとるやん。猫舌焦って地雷踏みまくりやんけ
ワラ
- 842: 名前:↑投稿日:2006/12/06(水) 10:07
- よほどムカついてんだろね(笑)
- 843: 名前:なるほど投稿日:2006/12/06(水) 11:08
- >>829さん
一般論とはそういうものだったのですね。
今まで意味を取り違えていたようです。
勉強になりました。
- 844: 名前:土竜.投稿日:2006/12/06(水) 11:21
- 猫舌さんの仰る事もわかりますが、見ていたら力のある者が非力な者を叩いてる図式に見て取れたので。
ついイジメに似てるなぁと思ってしまいました。
- 845: 名前:↑投稿日:2006/12/06(水) 11:34
- モグラさん非力は失礼やで、力の差はあったにせよ、陳腐化はチンプンカンプンな事いいながら頑張ったがな。
- 846: 名前:猫舌.投稿日:2006/12/06(水) 11:39
- >843 なるほど さん
829で紹介されていたサイトはいわゆる「一般論」をネガティブに捉えていますね
確かに一般論の有効性は少ないといえばいえます。個別の事象に対しては。
しかし議論というのは個別な反例を取捨してある意味観念的に行なわなければ
前に進まない実態もあります。そしてそれは物事に方向性を与えます。
土竜さん
ご指摘ありがとうございます。確かに小生淫したキライはあります。
終わってみれば粉砕したあとの爽快感無いもの。
- 847: 名前:猫舌.投稿日:2006/12/06(水) 11:57
- ネットで使える辞典 大辞泉によると 一般論とは
いっぱん‐ろん【一般論】
ある特定の、または個々の具体的な事柄を考えないで、広く全体を論じる議論。世間に広く認められると考えられる論。「―として述べる」
で 世間に広く認められていると考えられている論 もありになっています
辞書を盲信するのは良くないですがそれにしても個人サイトにおける個別コメントよりも広範な批判に晒され、知的ツールとしては信頼性が
高いと考えます。
- 848: 名前:猫舌.投稿日:2006/12/06(水) 11:59
- 言い換えれば 何かの概念や言葉を調べるときに、出典の明らかでないサイト引用より
広く流布しそれなりに権威のある辞書を調べるほうが良いというのが「一般論」です
- 849: 名前:エタニティー☆投稿日:2006/12/06(水) 12:13
- 一般論て生きているから面白いですよね☆
日々進化するって感じで…
- 850: 名前:↑投稿日:2006/12/06(水) 12:23
- だから一般論って便利なんですね。
- 851: 名前:猫舌.投稿日:2006/12/06(水) 12:41
- ある意味隠れ蓑や自信の無い所論の逃げ込み寺であることは認めます
一般論マスク作るか
- 852: 名前:なるほど投稿日:2006/12/06(水) 12:42
- >>846
一般論に対して個別の反例がなければ新たな展開が望めないと思うのは浅はかなのでしょうか。そのほうがどちらかといえばポジティブのような気がしますが。あのサイトを読んで一般論を変える力があるべきかもと思った次第です。事象を見る視線の数は多いほうが陳腐化を抑制するのではないでしょうか。もちろん猫舌さんに挑むつもりはありません。浅はかな独り言として聞き流してください。自分はあまり時間が自由にならないのでこのくらいにして尻尾を巻いて退散します。
- 853: 名前:猫舌.投稿日:2006/12/06(水) 12:54
- 一般論というか、蓋然性のある所論は勿論最新の科学的成果を反映していなければなりません。
天動説の時代には天動説が世界を説明する為の一般論だったのでしょうが、綿密な観測と研究
の末に地動説が立証されたなら一般論(常識)の座を降りなければなりません。
面白い事に天動説の「例外」として奇麗に運動しない、説明のつかない運動をする星があったの
ですがそれらは惑っているから「惑星」と名づけられました。
どんな常識も保守的になったとたんたちまち「陳腐化」します。当然の事です。
- 854: 名前:猫舌.投稿日:2006/12/06(水) 12:59
- ですから例外をいくら集めても一般論を覆せませんが、例外の中から演繹して
一般論として耐えうるものが提出されたら一般論も訂正されなければなりません。
これにしがみつくのはドグマであります。いまだに天動説を死守するキリスト教派が
あるようにです。
- 855: 名前:↑投稿日:2006/12/06(水) 13:51
- 虎の覆面を被ったスペース論ウルフというレスラーが、ついこの間まで全日本プロレスにいましたがw
- 856: 名前:↑投稿日:2006/12/06(水) 14:32
- 一般論と常識の関係はどうなっているんですか?
- 857: 名前:猫舌.投稿日:2006/12/06(水) 15:03
- そこでこんなときは一般論もしくは常識として辞書に頼るわけですが
常識
一般の社会人が共通にもつ、またもつべき普通の知識・意見や判断力。
大辞泉
だそうです。一般論は議論で常識は知識なら一般論は常識を持って組み立てられなければ
成らないのでしょうね。そうでなければ一般論の名に値せずです。不可分のものだと思います。
- 858: 名前:↑投稿日:2006/12/06(水) 15:54
- いかにも自分は常識人と言いたげなやっちゃな
- 859: 名前:あほか投稿日:2006/12/06(水) 15:56
- 猫舌さんが常識人なのを見てわからん奴は常識のない奴だけや!
- 860: 名前:猫舌.投稿日:2006/12/06(水) 16:14
- 確かに常識というのは難しいですね。時代ともにあるいは地域によって変わります。
自分が常識と信じていても大間違いだったりします
そんな時には素直に人の話を受け入れ自分の中の常識を修正していかねばなりません
また文化的差異、これは家庭同士でも起こることですが(既婚者ならだれも経験あるでしょう)
で頑なな「常識」がぶつかりあう事もあります。もうすぐお正月ですが、お雑煮なんか典型ですね。
- 861: 名前:猫舌.投稿日:2006/12/06(水) 16:16
- じゃあそんな脆弱な常識で組み上げられた一般論というのは有効性皆無じゃないか
という意見も当然あると思います。その意味で一般論というのは常識で語られつつ
もっと抽象度の高い概念なんでしょうね。
- 862: 名前:猫舌.投稿日:2006/12/06(水) 17:14
- 南向きの家は日当たりが良い。は常識ですよね。そして一般論でもあります。
そしたら大きなマンションが南側に建ってもそういいきれるのか、という例外を
出されてもその常識が揺らいだり一般論が覆る事はありません。
でもその常識もオーストラリアでは常識ではありえません。北向きの家は日当たりが良い
が南半球の常識だからです。
- 863: 名前:星好き投稿日:2006/12/06(水) 17:49
- 星座を形づくる星(恒星)の間を移動していく不思議な星として「惑う(まどう)星」という意味で、古来より日本や中国では「惑星」と呼ばれました。
英語の「Planet」(プラネット)は、ギリシャ語で「さまよう人」という意味の言葉が語源となっています。
これが一般常識のはずです。
惑星と言う言葉は、天動説から生まれたわけではありません。
- 864: 名前:猫舌.投稿日:2006/12/06(水) 18:05
- ああそうなんですか 勉強になりました。ありがとうございます。
中学のときに理科で、北極星を中心に星が廻るが惑星だけはその運動から
外れるために(惑うために)惑星という。と教えられました。
何か間違って覚えていたんですね。
- 865: 名前:猫舌.投稿日:2006/12/06(水) 18:13
- んで 早速Wikipediaをカンニングしてみると
以下引用
略
天文学が発達する以前は、天動説の見地から太陽や月も惑星の中に分類されており、
七曜、週の曜日名や占星術にその考えかたの名残がある。
引用終わり
惑う星があるということは、大多数の惑わない星があるということで、ある意味「例外」
現象だったわけですね。その大部分の惑わない星を観測して天動説が構想された。
つまり惑うという「例外」的表現そのものが「天動説の見地から」の発想といえなくはないでしょうか。
地動説を用いれば全ての運動が説明つき「惑う」の表現も無いわけですから。
- 866: 名前:猫舌.投稿日:2006/12/06(水) 18:22
- んで漢字で惑星が与えられたのは(Wikipediaに拠ると)
以下引用
略
長崎のオランダ通詞・本木良永が1792年(寛政4年)、コペルニクスの
地動説を翻訳する際に初めて用いた造語である。
引用おわり
だそうです。
- 867: 名前:星好き投稿日:2006/12/06(水) 20:18
- 日本では遊星という呼び名もあります。
北極星を中心に回る星達と軌道が違うので名付けられたのは間違いないと思います。
4世紀には地動説が既に唱えられましたが、プトレマイオスは惑星の動きを80もの星の層を仮定して説明をつけ天動説を確立させました。
- 868: 名前:星好き投稿日:2006/12/06(水) 20:23
- 宇宙の仕組みで考えられたものは地動説と天動説だけではありません。
古代文明にはそれぞれの宇宙観がありましたから。だから天動説により惑星が生まれたとは言えないわけです。
- 869: 名前:星好き投稿日:2006/12/06(水) 20:35
- すみません。
手持ちのノートを確認すると、中国では古来「行星」日本では「歳星」との記述がみられるようです。
日本ではPLANETの和訳として惑星と遊星が登場したようです。
- 870: 名前:猫舌.投稿日:2006/12/06(水) 20:40
- ふむふむ インドなんかには別の宇宙観ありそうですね。勉強になりました。
だけど複雑怪奇な仕組みを考えて天動説を構築する努力は凄いですね
「アンティキテラの機械」を生み出した文明には眩暈すら覚えます
ありがとうございました
|
|