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  風俗にはまった男のひとりごと

31: 名前:無法者投稿日:2004/09/17(金) 15:37
風俗大王さんの体験談すごく面白い。私のつたない体験も書きたくなりました。
風俗遊びってレールから外れる時が面白い。

32: 名前:風俗大王投稿日:2004/09/18(土) 01:37
おまたせしました。つづきです。

読んでいてくれる方がいて光栄です。
楽しんで読んでください。無法者さん、ありがとう。

興奮してきた彼女は今度は顔を私の股間に
向けてきました。
「ねぇ、ゴムつきでする?やっぱり生がいい?」
「そりゃ生でしょ。」
彼女はにっこり笑うと、いきり勃った息子ををおしぼりで
きれいに拭き取り、息子に軽くキスをしてくれました。
そしてやさしく包み込むように口を開いて
呑み込んでいきました。
やさしい愛撫でした・・・
彼女の優しさがよく伝わりました。
私の顔を見つめ、一度、息子から
口を離し、「歯、立てなかった?痛くなかった?
私、まだ下手だから痛かったら言ってね。」
とんでもない、最高でしたね。
その後は彼女のやり方に全てを任せました。
左手でぐっしょり濡れたアソコを責め、そして右手では
マシュマロのような乳房を揉みしだく。
ピンク色の乳首はしだいに大きく勃ってきました。
私の息子をほおばっていながら、彼女の口から嗚咽が
もれる・・・”感じているんだ”そう思うと息子は
ますます興奮!!
その期を逃さず、彼女のピストン運動は時に激しく、
時に優しく・・・下手なんていうものじゃなく、その
テクニックはまさにプロ級!!
舌遣いもうまく、時に唾液をたっぷり使い、
時に小気味よく息子のまわりを這いずり、
私は昇天しかかっていました。

もう限界!!と思い「カナちゃん、いきそう・・・」
と言ってしまいました。
それを察して彼女のピストン運動は今まで以上に
激しく激しく、そしてもっと激しく・・・
あっ・・・息子は暴発しました。
すると彼女生暖かい口に一気にスペルマが放出されました。
彼女の口内は私の体液で一杯になりました。
ピストン運動がとまり、かわりに残り汁がないように
その後、チューチュー吸ってくれました。
そして口いっぱいになった私のスペルマを用意してあった
おしぼりに吐き出すと、恥ずかしそうに
「一杯出たね。気持ちよかった?」と耳元で囁いてくれました。
「ちょっと待っててね」と別室に消えた彼女を
ぼーっと見つめ、「惚れたぜ、カナちゃん・・・」と
独り言をつぶやいていました。

3分ほどして彼女は戻ってきました。
「お待たせ」
そう言って彼女は私にデ
<省略されました> [全文を見る]

33: 名前:よろしくメカドック投稿日:2004/09/21(火) 14:09
いつも楽しみに読んでいます。風俗大王サン、これからもどんどんネタ書き込み宜しくお願いします!

34: 名前:ストライキ投稿日:2004/09/22(水) 23:08
風俗大王さん、めっちゃおもろいです。続きをお願いします。楽しみにしてます。

35: 名前:きまぐれオレンジロード投稿日:2004/09/28(火) 03:31
もうトんじゃったのー?連載再開ツヨくキボンヌ。

36: 名前:風俗大王投稿日:2004/09/29(水) 01:08
「風俗嬢への恋愛はタブー・・・だけど・・・」

ご反響誠にありがとうございます。
仕事の忙しさを理由にどうしても、書き込みが出来ず
申し訳ありません。
では、再開します。

「カナちゃん・・・」そう独り言をつぶやく日が続きました。
会いたい想いは日増しにつのるばかり・・・

次に会えたのは1週間後でした。
昼の12時一番に店の前に並んで入りました。

「こんにちはー!!元気にしてたぁ?」
ああ、覚えていてくれたんだね。たとえ営業トークでも
営業スマイルでも俺はうれしいよ。

「カナちゃんに会いたくていてもたってもいられなかったよ」
「ホントーにー。カナうれしーい!!」
ううっ、可愛すぎる・・・
「今日も一杯サービスするね。」
彼女は甘える声で耳元で囁く。
とろけるようなこの感触。
「脱がして・・・」
今日はセーラー服スタイル。
むき出しになった太腿、懐かしいルーズソックス・・・
男はいつまでたってもセーラー服はあこがれ。
「カナ、もう制服似合わないかなぁ?これでも2,3年前は
女子高生だったんだよ〜」
「ううん、もう最高に似合っているよ。ぞくぞくするよ。」
「本当?でも、脱がしにくいでしょ?」
「それがまたいいんだよ。」
そして俺の手は彼女の短いスカートの奥に滑り込む。
彼女の股間は熱くほてってていた。

綿の水玉模様の白いパンティは前回と同じ。
下着の上からアソコをなぞる楽しみ。
「あっ」
彼女は実に感じやすい。
何度もアソコの割れ目にそって指をなぞる。
「いやっ、ああっ・・・いじわるしないで。」
俺は今度は下着の横から指を入れた。
もうアソコは洪水状態。
十分に俺の指を待ち受けていた。
本当は違うものを期待してるはずなのだが・・・ここはピンサロという
ルールに乗ってここで抑えなければならない。

つづく

37: 名前:風俗大王投稿日:2004/09/29(水) 01:09
つづき

二人でもつれ合っているうちに、彼女は既に私に
妖艶な白裸体をさらけ出していた。
私も股間をいきり勃たせ、下半身をあらわにしていた。
彼女の口は前と同じように優しく息子をおいしそうに
ほおばる。
実にうまいタイミングで上下運動を繰り返す。そして一度口から
息子を出し、這いずるように小刻みな舌遣いをしてくる。
「まだいっちゃだめ〜。もっと気持ちよくなろ〜。」
私は彼女のアソコに指を深く入れ、ピストン運度運を繰かえす。
まさにAVビデオにある「指ピストン!!」

「ああっ、あっ、いっちゃう、いっちゃう、ああっ、だめっ、いやっ」
彼女はフェラの最中でありながら、ものすごく感じていた。
でも、さすがプロ。
その私の興奮を見逃さず、激しい舌遣いをしてくる。
「うっ、カナちゃん、いっちゃうよ。ううっ、だ、だめだ。」
カナちゃんは潤んだ目で「いいよ、いって」と合図してくれた。
昇天。

「興奮しちゃったね、この前より数段よかったよ。」
彼女はにっこり笑って控え室に消えたいった。
そして戻ってくると、「私も気持ちよかった。あ・り・が・と」
とギュッと強く抱きついてきました。

そして・・・
「俺、カナちゃんのこと好きになっちゃったみたい・・・」と
つぶやいてしまいました。
「本当?カナ、うれしいよ。」
「冗談じゃないよ、本当に好きになったんだよ」
「・・・」
「ごめん、俺、何か変なんだ。」
「また、来てよ。カナ、会いたいよ。」
「カナちゃん、名前教えてくれる?」
「・・・私ね、源氏名と名前一緒なの。加奈っていうの。
苗字はね、○△。覚えておいてね。」
「ありがとう。」

そしてタイムアウト。

たった2回の出会い。それも風俗という世界での告白。
風俗の恋愛は「ご法度」・・・これが自分のポリシーでも
あったにもかかわらず、そのツボに入り込んだ風俗大王。
その想いはどういう方向に走るのか・・・悩んだあげくに
とった行動とは?次回に期待せよ。

次回「風俗に行って、風俗をしない日・・・」

38: 名前:風俗大王投稿日:2004/10/01(金) 18:33
寝ても覚めても「カナちゃーん、会いたいよう・・・」こんな
状態が続き、3回目の出会いを期待して日々を過ごしていました。

そして当日、もう心臓はバクバクで顔が硬直していました。
いつも通りお昼の12時に行き、すぐに「カナさんお願いします!!」
と言って入りこみました。

「カナさーん、3番テーブルご案内ー!!」
そして待つこと約3分。

「こんにちはー、待ったあ?」
いつものあの笑顔。かっわいいよなぁ〜と改めて思いました。
「お仕事大変?疲れてない?大丈夫?」
おおっ、いつも通りのやさしいお言葉。

「う、うん。大丈夫だよ。カナちゃんは体調はどう?」
「大丈夫だよ。」
「この前はごめんね。変なこと言って。」
「ううん、カナ、うれしかったよ。」
「ホント?」
「でもね、カナどう答えていいかわからないの」
「そうだよね、俺がおかしいこと言っているよね」
「それにこの仕事している間は恋愛って難しいと思うの。」
「・・・だよね。」
お互い、なんか気まずい雰囲気になってしまいました。

「あのさ、今日はこのまま話だけするっていうのは出来ないかな?」
「えーっ、どうしよう?そんな事言われたことないから」
「今日はサービスしてもらうより、カナちゃんともっと話が
したいんだよ。」
「うーん、店長に聞いてくるね。」
そう言うと、控え室に消えていきました。

「何やっているんだろ、俺・・・」

つづく

39: 名前:風俗大王投稿日:2004/10/04(月) 10:59
つづき

「おまたせー。今回だけは話だけでもいいって。」
「ホント?」
「うん、たっぷり時間あるから色々話しよ。」
間の抜けた話である。
風俗行ってサービスしてもらわないなんて
やはり馬鹿である。
何の為の風俗か?目的は何だ?
性欲の処理ではないのか?
数分の間に自問自答を心の中で繰り返す。
なのに・・・

「カナちゃんは何処に住んでいるの?」
「どうしてこの仕事をしようと思ったの?」
「どうやってこのお店を見つけたの?」
「今、一人暮らしなの?」
「恋人いるの?」
「趣味は?」
「変な客さんが来るときある?」
「家では何をしているの?」
「携帯番号教えてよ」
「今度デートしない?」

ああ、俺は何をしているのか???
何をしゃべっているのか???
どれもこれも風俗遊びをしていく客ならどれもこれも
風俗嬢に聞いてはいけないベスト10じゃねーか!!!!
最低だ!!何度も心の中で叫びつづけるが、どうしようもない。

でも、俺みたいな体験している奴、いるんじゃないか?
絶対いるよ。風俗行って話だけしていく奴。
おい、おい、何望んでいるんだよ。
何も言うなよ。わかるぜ〜。同士よ。
そう、どうしようもないんだけど、独り占めしたいその
気持ち。恋人になってもらいたい気持ち。
「俺は君に会うためにきているのであって、性欲の
処理にきているんじゃない!!」そう言いたいんだろ?なあ。

でも、勘違いなんだよなぁ、これが。
で、話を戻すと・・・

彼女は色々答えてくれた。
さすがに家の住所と携帯電話は教えてくれなかったけどね。

「私、トリマー(ペットの美容師?)になりたくて、学校に通いたいの。
それと、車(ロードスター)がほしいの。だから少し稼げるアルバイト
探してたんだ。このお店はね、友達から誘われたの。
やることはわかっていたんだけど、やっぱりフェラってむずかしいね。
彼氏がいた時に少しやったことあったけど、おまえ下手だって
いつも怒られてたの。(笑)
今は一人暮らしだよ。電車で30分くらのところに住んでるよ。
今は週一日休みくらいで、殆ど昼間は出てる。
稼ぎたいからね。」

たわいもない会話が続く。
俺はこんなことが聞きたくてここに来たのか?

時間は残酷だ。緊張
<省略されました> [全文を見る]

40: 名前:まんぼう投稿日:2004/10/08(金) 16:01
風俗大王さん面白いよ。読みながら立ってくるよ

41: 名前:むーみん投稿日:2004/10/08(金) 23:50
私も大王さんの話、毎回楽しみしてます!早く続きを書いて下さいね♪

42: 名前:風俗大王投稿日:2004/10/09(土) 09:40
読んでいてくれる方がいて本当にうれしいですね。
あまり真剣な恋愛話にならず、Hなシーンも盛り込んで
楽しく書いていきますよ。

では、スタート!!

悶々とする日々。
ああ、会いてぇ・・・しゃぶってもらいてぇ・・・
頭の中はカナちゃんのことで一杯。
恥ずかしい話ですが、当時35歳ぐらいだった私は、
カナちゃんにサービスしてもらったことを想像して
毎日オナニーをしてましたね。

当時、会社の仕事で外勤が多かったので、
結構時間がありました。
そして昼休みの時間を割いて、風俗に通っていたのです。

カナちゃんのいた店は40分7000円、ちょっと
ピンサロ店としてはやや高め。
でも、週3回はかよいましたね。
ピンサロは電話等での予約は殆ど出来ないので、
必ず12時前にお店に並んでいましたね。
ただ、カナちゃんの出勤の確認だけは必ずしてました。

「すみません、今日、カナさん、出勤していますか?」
「毎度ありがとうございます。はーい、カナちゃん来てますよ〜。
お待ちしております。」

こんな電話を何回したかわかりません。
店に入る前のドキドキ感。お店に入ってカナちゃんを待つ間の
緊張感。

彼女はいつ、どんなときでも笑顔。たまらないあの微笑。
誰にも渡したくねぇよぉ〜。

「また来てくれたんだね。カナ、うれしぃ〜。
待ってたんだよ。今日はちゃんとしていってねぇ。」
「カナちゃん!!」
たまらずソファーに彼女を押し倒ししてしまい、OLスタイルの
タイトスカートの中に手を滑らしました。
「あん、乱暴にしないで。焦らないで。」
彼女は優しく包み込むような声で抱きついてきました。

「ごめんね。今日、生理中なの。下着の上からなら触って
いいけど、脱ぐのは勘弁して・・・」
確かにパンティには何かガーゼのようなものが貼ってありました。
「あ、ああ、ごめん。」(そうか〜ピンサロは生理中でも仕事
出来るんだよな・・・まっ、いいか。)
「せっかく来てもらったのにごめんねぇ。」
「いいよ。でも、おっぱいは触ってもいい。」
「うん、いいよ。」

上着を脱がせ、ブラウスを取るとブラジャーをしていない
彼女のおっぱいはたわわにぷるんと揺れてブラウスから
零れ落ちました。
薄暗い部屋でも白く透き通
<省略されました> [全文を見る]

43: 名前:風俗大王投稿日:2004/10/09(土) 18:58
つづき

彼女は潤んだ妖艶な表情を浮かべながら
顔を近づけ、おっぱいで優しく私のアソコを
挟みながらしごき始めた。
「ねぇ、気持ちいい?」
「いいよ、カナちゃんのおっぱい、柔らかくてすごく
いいよ。」
「あそこが硬くなってるよ。すごく硬いよぉ。」
「乳首当ててよ。」
「うん、カナのおっぱいも感じてるよぉ。」
一生懸命彼女は身体を上下に動かす。
彼女はおっぱいはまるで生き物のように揺れる。
挟まれている息子よ、おまえは最高に幸せもんだ。

「ねぇ、もう我慢できない。しゃぶっていい?」
「うん、しゃぶってよ。」
彼女は舌なめずりをし、唇を濡らすと、
ゆっくりペニスをアイスキャンデーを舐めるように
舌を動かし始めた。

「あん、おいしい。」
彼女の舌の這いずりがよくわかる。
びくっ、びくっとあそこが反応する。

少しずつ、まるでいいことは後でしてあげるって
いう感じであそこを舐めまわす彼女の舌遣い。
そしてとうとう彼女の口は私の大きなフランクフルトを
くわえ込んだ。
「うっ・・・」

じゅる、じゅる、しゅっぱ、しゅっぱ、じゅる・・・
彼女の頭がまるで機械仕掛けのようにピストン運動を始める。
時に激しく、時にゆっくり、時に優しく舐めまわす・・・・
そして今度は急に手でさするように手コキに切り替える。

うまい、うますぎるよ、カナちゃん。
「今日はすぐにイカしてあげないんだから・・・」
「いじわるだな。」
「でも、じらすと出すとき気持ちいいんでしょ。」

こいつ!!って思いながら、負け時とおっぱいを責めた。
「いやん・・・」
「俺もたくさんしゃぶってやるよ。」
「いやっ、あっ・・・あっ」

少し強めに吸う、吸う、さらに吸う。
舐めまわす。軽く噛む。
「だめっ、痛い。」
「ごめん、ちょっと興奮しちゃって・・・」
「いいよ、大丈夫だよ。」
笑って許してくれた。

「じゃ、フィニッシュまで一気にいっちゃうよ。」
彼女は唾液をアソコに垂らすと思いっきり頬張った。
もうそうとうほぐされた状態のあそこは刺激があればすぐにでも
爆発しそうな感じだった。

下半身の下のほうから熱いものが噴出しそうな感覚を覚えた。
ぐぐっと力が入る。
彼女の動きが激しくなる。なる。なる。

<省略されました> [全文を見る]

44: 名前:投稿日:2004/10/11(月) 21:40
だんだん文章がうまくなってきてますね。これからもどんどん連載よろしくメカドック!

45: 名前:garu投稿日:2004/10/11(月) 23:19
はまりました
一気に読んじゃいましたよ

46: 名前:>44投稿日:2004/10/15(金) 08:28
ワンワン☆

47: 名前:菊りん投稿日:2004/10/21(木) 22:32
一気によみました。文章うまいですね
連載小説ぽくまた現実のお話で読んでいてドキドキ緊張すらしました。
みんな同じような経験しているんだなって
カナちゃんストーリー 続き楽しみです

48: 名前:48投稿日:2004/10/23(土) 02:30
カナちゃんとのお別れまでのストーリーを待ってまーす。

49: 名前:きまぐれオレンジロード投稿日:2004/10/25(月) 21:47
そろそろ新しいの読みたいなー。はやめの連載よろしくメカドック!

50: 名前:風俗大王投稿日:2004/10/26(火) 00:21
楽しみにしてくれて本当にありがとうございます。
ちょっと体調を崩して書き込みが出来ずに申し訳
ありませんでした。

再開です。
「ゆがんだ恋愛の行動」です。
今回は期待するHシーン殆どありませんので、あしからず。

一体何度彼女の働くピンサロに通ったことだろう?
会社の昼休みを利用していくだけでは飽き足らず
土日の休みまで通う始末。
自宅からそのピンサロまでは片道2時間半もかかるのに・・・

でも、前日は夜も眠れない興奮状態。
今更ながら、あの当時は本当に好きだったんだなぁと
年甲斐も無くセンチメンタルな気分になる。

ある日、そうサービスが終了した時に、
「カナちゃん、携帯番号教えてくれない?」
「ごめんね、実は私今、携帯持ってないの。」
(そんなの口実だろ?そう思いながら、)
「じゃあさ、俺、携帯買ってあげようか?」
(何馬鹿なこと言っているのか?)
「本当?」
「でさ、そしたら俺にちゃんと連絡してくれる?」
「うん、いいよ。でも、悪いから無理しなくていいよ。」

プライベートで繋がりをもちたかった果ての自分の
愚かな行動でした。(今、思い返してみれば)

次に会った時、auの新品の携帯を渡した。
当時はまだメール機能もついていないシロモノ。
契約は自分の名義にしている。
彼女は「えーっ、ホントにぃ?」
目を白黒させてびっくりしていた。

(何やっているんだ?俺は?馬鹿か?)
「いいよ、俺に連絡してくれるんだったら、後は自由に
使っていいよ。」
(その時の俺はそうとうマヌケ面だったと思う。)

「カナ、電話するよ。約束する。本当にうれしい。」
本当にうれしそうだった・・・喜んでいた・・・あの笑顔は。

店を出た時、俺は得意満面の笑顔で仕事に戻った。

1日目・・・まだ連絡こないなぁ?
2日目・・・忙しいのかなぁ?
3日目・・・あれ?どうしたんだろ?
4日目・・・ピンサロに直接行く・・・何か気まずい雰囲気のまま。

「こんにちは〜。元気してたぁ?」
「あ、ああ。」
「連絡こないね。」
「ごめんねぇ。カナ、体調壊して昨日まで休んでたのぉ。」
「ああ、そうなんだ。」
(本当かよ?でも、疑ってもしかたねぇか・・・)

それからも彼女からの連絡は一向になかった。 <省略されました> [全文を見る]

51: 名前:風俗大王投稿日:2004/10/26(火) 11:45
つづき

時計の針は既に17:00時を回ろうとしていた。
外勤業務を終え、会社に戻ろうとしたその時・・・
携帯電話が振動した。
(ちっ、会社からか?)

表示を見る。”○×加奈”!!
慌てて受話スイッチを押す。
心臓の鼓動が高鳴る。
「は、はい。」
「大王さん?」
「うん。」
「今、何処にいるの?」
「××駅のそばだけど・・・」
「急でごめんね。すぐにお店のそばに来れないかなぁ?」
(誰が断るか!!)
「うん、すぐ行けるよ。20分くらいで行けるよ。」
(何があったかは知らないが、とにかく上るこのうれしさ!!)

とにかく走った。電車に飛び乗り、店へ向かった。
季節は初夏。まだ日は落ちていない。やけに夕日が
目に染みた。その太陽の光のように
昂揚した気持ちがいつまでも抑えきれなかった。

冷静に着いて考えてみたが、この電話、尋常ではなかった。
何かある・・・そう疑問を抱きつつ、既に心はカナちゃんの
もとへ飛んでいた。

ブルブル・・・また携帯が振動する。
「はい。」
「今、どこ?」
「もうすぐ店の前に着くよ。」
「ホント?じゃあお店の出口の近くで待ってて。すぐ出るから。」
「あ、ああ。」
電話はすぐに切られた。だいぶ焦っているようだ。

店は駅から近いが、裏通りの辺鄙な一角にある。雑居ビルの
2階だ。まあ、こういう店だからむしろ適しているといっていい。
周囲から見えにくい場所は客としてもありがたい。

暗い入り口から足音が聞こえてくる。
カン、カン、カン・・・ヒールの音が響く。
ロングヘアとプリント柄のTシャツ、
色白の手が眩しい。そして長い足を包む
ジーンス、そして小顔に合わない大き目のサングラス・・・
間違いない、カナちゃんだ!!
でも、彼女にいつもの笑顔はなかった。
まるで怯える子羊のような姿がそこにあった。

小走りに彼女は俺に近寄ってきた。
そしていきなり腕を組み、小声で囁いた。
「ごめん、このまま駅まで行って。」
俺も何も聞かず、彼女の言うとおりにした。

つづく


52: 名前:たけ投稿日:2004/10/26(火) 13:55
思わず話に入りこんでしまいました!早くつづきが見たいです

53: 名前:風俗大王投稿日:2004/10/26(火) 14:43
つづき

駅の近くまで来た時、
「ねぇ、後ろから変な人がついて来ない?」
「変な人?」
(なるほど!!自分の疑問はすぐに解決した・・・そうか、ストーカーか!!)

後ろを振り向く。
数人の姿が目に入る。
「どんな人?」
「セカンドバックもって、メガネかけてる・・・」
彼女の身体が震えている。

再度、振り返る。
(いた!!間違いない、奴だろう。)
銀縁のメガネ、それと茶色のセカンドバック、ノーネクタイの
スーツ姿・・・いかにもそれらしい。
「いたよ、カナちゃん」
「もう振り返らないで。ごめん、私の住んでる駅まで
一緒について来て。」
彼女は俺をぐいぐいと引っ張っていく。

彼女は電車の中でも俺にぴったりと寄り添っている。
これじゃまるで恋人同士だ。
(こんなことでもなきゃ超幸せなのに・・・)
でも、今はそんなことは言っていられない。

俺はそのストーカーをじっと睨みつけた。
一駅、二駅、目をそらさずに奴の顔を見つづけた。
すると何事もなかったように奴は三つ目の駅で降りた。

「カナちゃん、もう奴はいないよ。」
「ホント?」
「ああ、もう安心しなよ。」
彼女の硬く緊張した手はやがて俺の腕から開放された。
「ごめんね。あの人、もう1週間以上前から私のこと
付きまとってきて困っていたの。まあ、実を言うと
最近、私目当てで来る客さんなのよ・・・」
(俺も客なんだけど・・・)

やがて電車は彼女の降りる駅に着いた。
駅に降りると大粒の雨が降り始めていた・・・
そして今、俺の目の前には店で会ったことしかない
本物のカナちゃん、いや○×加奈ちゃんが・・・いる。
やっぱりかわいいよ。めっちゃかわいいよ。
夢みたい、俺、ダメになりそう・・・

「今日は本当にごめんね。でも、うれしかった、来てくれて。
ありがとう・・・」
「い、いやぁ、別にいいさ。こんなことぐらいでよけりゃいつでも
呼んでよ。少しは役に立つと思うよ。」
「・・・」
すると彼女の大きな瞳から大粒の涙がこぼれ始めた・・・
「どうしたの?」
(緊張の糸が切れたのか?)

わっと彼女に抱きつかれ、俺の胸で泣き崩れた。
幸い、駅のホームに人影が少なくなっていたので、あまり
周囲を気にする必要はなかったが・・・

<省略されました> [全文を見る]

54: 名前:早く、早く投稿日:2004/10/26(火) 16:46
続きが読みたいです。
サスペンスドラマのようだ

55: 名前:風俗大王投稿日:2004/10/26(火) 17:35
つづき

「大王さん、ごめんなさい。」
「もう、謝らなくていいよ。カナちゃんが悪いんじゃないんだから。」
「違うの・・・せっかく携帯電話もらったのに、電話しなくて・・・」
「えっ、でもそれは・・・」
「本当はね、何度も連絡しようと思ったの。でも、出来なかった。」
「・・・」
「やっぱりこの仕事していると、難しいよ。私なりにすごく悩んだよ。」
「・・・」
「結局、かけられなかったけど・・・」
「俺が悪かったかもね。無理に携帯電話なんか押し付けちゃって」
「ううん、うれしかったのは事実だよ。」
「そう・・・」
「今日のこともそうだけど、やっぱりこの仕事って悪いこと
なのかな?何だか訳わかんなくなっちゃうよ。」
彼女の目からまた涙が溢れてくる・・・
「一生懸命やっているのに・・・どうしてこうなっちゃうんだろう・・・」
「カナちゃん・・・」それ以上、かける言葉がなかった。
俺もあのストーカーも同じじゃないのか?ふと、そんな
思いが頭の中を駆け巡る・・・
居た堪れない時間が過ぎる。

「カナちゃん、一つ聞いていい?」
「うん。」
「今日、何で俺に電話してきたの?」
(何言ってるんだろう、俺???)
「大王さんは信用できると思ったから・・・」
「それって喜んでいいのかなぁ?」
「うん、いい人だと思っているよ。」
(好きとは言ってくれないんだね・・・)
彼女にいつもの笑顔が少しだけ戻った。

「大王さんのことは気になるよ。何か気が合うっていうのか、
会うときはいつもいい雰囲気だし・・・」
(うれしいこと言ってくれるじゃないの!!)
「お世辞じゃやだよ。」
「ホント、ホント。でも、やっぱり何処まで考えても
お客さんなんだよね・・・」
「そうだね・・・」(悲)
「大王さん、私がもし彼女で、この仕事してたら嫌でしょ?」
「えっ、そんなことはないよ。」
「嘘。絶対嫌に決まっている。顔にそう書いてあるよ。」
(返事が出来なかった。そう、確かにそうなんだよ。
もし、カナちゃんと付き合うとしたら、俺はたぶんこの仕事を
辞めさすだろう。だって自分の彼女に他人のチンポしゃぶらせたり、
身体をさわらせたりすることを平気で見過ごすことが出来るだろうか。
大半の男は無理だろう。(あえて全員とは言わない)
風俗に
<省略されました> [全文を見る]

56: 名前:風俗大王投稿日:2004/10/26(火) 18:31
ちょっと休憩タイム。

まあ、ちょっと力入れて書きました。
少し文章もデフォルメしている感じは
しますが、ほぼ事実に基づいて書いています。
正直、懐かしくもあり、恥ずかしい話です・・・

でも、恋愛に風俗も何もないですよねぇ。
好きなものは好き。それでいいと思いますよ。

カナちゃん、今でも会えるものなら、会いたいです。
もう、結婚して子供でもいるのかな?(今でこそ笑って言えますね。)

さあ、ラストスパートかな。頑張って書こう!!

57: 名前:たけ投稿日:2004/10/26(火) 19:22
風俗大王さんゆっくり休憩してまたつづきをお願いします 楽しみだな〜

58: 名前:いや〜投稿日:2004/10/26(火) 22:50
思わず読み入ってしまいますね。文才ありますよ☆ちなみに私も風俗嬢と恋愛した事あります。だからリアリティが私にはキツイ位伝わります。
続き楽しみです♪

59: 名前:まんぼう投稿日:2004/10/27(水) 18:56
俺、風俗大王のファンだよ。面白いよ

60: 名前:風俗大王投稿日:2004/10/27(水) 19:44
ありがとうございます。
うれしいですね、こんな私のひとりごとに
「面白い」「文才あるね」「楽しみです」なんて
書かれると正直、照れます。(恥)
改めてお礼申し上げます。

次の文章にとりかかってはいますが、
もう少し時間をください。
皆さんの期待に添えるかどうかはわかりませんが、
最後までお付き合いください。
感想、楽しみにしています。

P.S.ネタはまだまだたくさんありますよ。(笑)

風俗は不滅です!!


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