風俗にはまった男のひとりごと |
- 241: 名前:風俗大王投稿日:2004/12/18(土) 17:54
- つづき
「もう、嫌だって言ったのにぃ。馬鹿ぁ。緊張したよぉ。
もう入れないでね。」
後ろを向いて彼女は俺を睨んだ。
「わかった、わかった。」
俺は苦笑いして今度は肉壺を責めた。
指を入れた。
「ああっ、いきなり入れないでぇ・・・ああっ、あん」
濡れた花びらは指を1本、そして2本、3本とうまそうに咥え込んでいく。
「ああ、そんなに入れないでぇ・・・いやああん。」
俺は奥深く突っ込んだ。
「ああっ、だめぇ、あん、ああん、あん」
そしてピストン運動を続ける。
彼女も俺に負けじと肉棒をくわえ込む。
「うっ」
さっきまでの刺激で肉棒は敏感になっている。
あまりやられると出ちまう。
俺は今度はまた口で愛撫し始めた。
「はぁううう・・・ああ・・・」
彼女が身をよじらせている。
苦悶の表情で肉棒を咥えているに違いない。
つづく
- 242: 名前:風俗大王投稿日:2004/12/18(土) 18:11
- つづく
俺は指で弄りながら、肉襞を舐めまわした。
愛液だか、ローションだか、唾液だかもう何だかわからない状態だ。
時間の感覚がない。性欲の塊がお互いを貪りあっていた・・・
「ナナ、もういいだろ?」
「えっ・・・」
「入れてくれよ。爆発しそうだ。降参するよ。」
「うん、私もそうしたいと思ってたとこ・・・」
彼女はスキンを用意すると、それを口でうまく俺の肉棒に装着した。
うまい、さすがに手馴れたものだ。
彼女はまた素股の時のように俺に跨った。
俺の肉棒を握るとそれを自分のアソコに突き立てる。
「うっ、ううん、あっ・・・やっぱり大きいよぉ・・・」
彼女の肉壺は徐々に俺のモノを咥えこんでいく。
「あう、すごい、すごいよぉ・・・」
彼女の中に入っていく感覚がたまらなく気持ちいい。
入り口が少しきついところもいい。
半分ほど入ったところで、彼女は少しピストン運動を始めた。
つづく
- 243: 名前:風俗大王投稿日:2004/12/18(土) 18:13
- つづき
俺は指で弄りながら、肉襞を舐めまわした。
「ああ、いゃん、感じちゃう・・・」
ちょうどペニスのあたりだけが擦られる。
びくっ、びくっ、やばい、出ちまう・・・
俺はその我慢汁をぐっとこらえた。
そして腰を浮かせ、無理やり彼女の中に入り込んだ。
「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・、あん、はふん、いやぁ、ああん、
入ってくるぅううう。」
彼女は猛然と腰を動かし始めた。カク、カク、カク、カク、カク・・・
前に後ろに、時には回転やひねりを聞かせる腰使い。
「ううっ、出ちまいそうだ。」
「だめ、まだだめだってばぁ!!」
全身の毛が逆立つ。汗が流れ落ちる。
獣だ。俺たちは獣なんだ。
俺は彼女の乳房を乱暴に掴んだ。
「痛っ!!」
つづく
- 244: 名前:風俗大王投稿日:2004/12/18(土) 18:59
- つづき
上半身を起き上がらせ、彼女を抱いた。
彼女の腰をもっと自分に引き寄せた。
身体全体でピストン運動を始めた。
彼女も必死で俺に腕をからめてくる。
「ああ、だめ、だめぇ・・・いっちゃうよぉ、いっちゃうようぉ!!」
彼女の爪が俺の背中を引っかく。
痛みが走る。
ぎし、ぎし、ぎし、ぎし、ぎし・・・ベットが鳴いている。
ますます腰の動きが激しくなる。
股間に電流が走る、走る、走る、走る・・・
「行くぞ!!行くぞ!!」
「ああ、きて、きて!!あっ、あっ、あっ」
彼女も俺も既に息が切れている。
汗が滴り落ちる。
もう限界だった。
つづく
- 245: 名前:風俗大王投稿日:2004/12/18(土) 19:01
- つづく
脳天に衝撃が走る・・・
来る、来る、来る・・・アドレナリンが大量に放出される。
震えるような快感が全身を駆け巡る。
もう駄目だ・・・たまりに溜まった欲望が全て出し尽くされる感じだ。
自分の意識とは裏腹に俺の肉棒は最大限の膨張をし、
ペニスの穴からはとても4回目とは思えないほどの量の
スペルマが放出された!!
「うっ!!うおっ。」
どくん、どくっ、どくっ、どくっ、どくっ、どくっ
俺は、俺は、果ててしまった。
まだ彼女の腰はまだ動いていた。
「いやぁん、いっちゃううううううううううううう
うううううううううううううううううううううううううう
うううううううううううううううううううううううううう
うううううううううううううううううううううううううう
うううううううううううううううううううううううううう
ううううううううううううううううううううう
ぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ・・・(ちょっと大袈裟)」
心臓が破裂しそうなほど高鳴る。
意識が遠のく・・・
やがて彼女の身体が俺を優しく包むように倒れこんできた。
つづく
- 246: 名前:風俗大王投稿日:2004/12/18(土) 19:02
- つづき
「はぁ、はぁ、はぁ・・・」二人とも呼吸を合わせるように荒い息を吐いた。
「・・・」
「・・・」
お互い言葉にならなかった。
次第に狂喜の時間は過ぎ去り、本来の時間を取り戻しつつあった。
ここはKホテル、705号室なのだ・・・
身体が動かなかった。彼女もぐったりしたまま動かない。
時計の針は4時半を示していた。
まだ外は暗い。
ホテルの部屋の薄明かりだけがぼんやりと部屋を映し出していた。
「すごいねぇ・・・」
彼女がようやく口を開いた。
「ああ、すごかったな。」
「タバコ吸ってもいい?」
「俺も吸うよ。」
つづく
- 247: 名前:クリボー投稿日:2004/12/18(土) 20:06
- 最高!
- 248: 名前:風俗大王投稿日:2004/12/19(日) 04:28
- まだつづきがあるよん。
彼女との間にゆっくりとした時間だけが過ぎていった。
2003年9月14日金曜日・・・俺は生涯この夜を
忘れることはないだろう・・・たぶん死ぬまで。
「ナナ、おまえ気に入ったよ。今までの風俗嬢の中で
おまえが一番よかったよ。」
「えーっ、でもそれってあんまりうれしくないかも?」
「そうか・・・仕事だもんな。」
「その言い方もどうかな?」
彼女は俺の腕に抱かれながら照れくさそうに話す。
もうあと1時間もすればお互い身も知らずの他人になるのだ。
たぶん、もう会うことはないだろう。
(その時は確かにそう思った。)
一夜だけのアバンチュール(ちょっと古い表現かな?)。
1回だけの火遊び。
つづく
- 249: 名前:風俗大王投稿日:2004/12/19(日) 04:31
- つづき
「おまえさぁ、ソニンに似てるって言われない?」
「あんまりうれしくないけどさぁ、よく言われるね。」
「やっぱり?」
「あの娘さあ、韓国だか中国の血ひいてるでしょ。」
「良く知らないけど、そうらしいな。」
「実はね、あたしもそうなの。いわゆるクォーターっていうのかな?
おじいちゃんか、おばあちゃんがそうだったみたい。
私が小さい時に亡くなったからよく知らないんだけど・・・」
「なるほど。そう言われれば、それっぽいよな。」
「だからよく小さい頃いじめられた経験あるよ。
でも、当時は何でいじめられるのかわからなかったよ。」
「ふーん、それって“差別”みたいなもんか?」
「うん、今考えるとね・・・それで学校が嫌いになったかな。
友達も殆どいなかったし・・・だから地元にいたくなかったの。」
単なる世間話も、結局はお互いの話になってしまう。
その当時は別に彼女の身の上など気にもならなかった。
つづく
- 250: 名前:風俗大王投稿日:2004/12/19(日) 04:32
- つづき
「大王さんは何をしている人なの?
お金持ちみたいだから、もしかして会社でも経営しているの?」
「どう見える?」
「うーん、普通のサラリーマンだと思ったんだけど・・・」
「そうだよ。」
「でも、お金いっぱいもってるよねぇ。」
「まあな。貯金おろしてきただけだよ。」
本当のことは言わなかった。
言う必要も無かった。
外が薄明るくなってきた。
「もうそろそろ支度しなくちゃ。シャワー浴びようよ。」
「そうだな。」
もう彼女の裸体に関心はなかった。肌にも触れず、
彼女がきれいに石鹸で洗ってくれる様をただ傍観していた。
さっきまで暴れていた息子も落ち着き、
今はうな垂れて小さくなっている。みじめなもんだ。
つづく
- 251: 名前:風俗大王投稿日:2004/12/19(日) 04:34
- つづき
バスルームからあがると彼女は着替えを始めた。
俺はその姿をぼんやり椅子に座って眺めていた。
あれほど弄んだ乳房は黄色のレースのついた
ブラジャーに覆い隠されていく。
そして俺を快楽の桃源郷に誘い込んだ
恥部はちいさなパンティに隠された。
「ナナ、スタイルいいな。」
「ホント?でも少しお腹のお肉が気になるんだよねぇ・・・
あとこの下着、かわいいでしょ。高かったんだよぉ。」
下着姿で俺の前ではしゃいで見せた。
かわいいな、やっぱり20代の女はいいよ。
そして堪能した裸体は洋服に隠され、
そこには何処にでもいる20代の女の子が立っていた。
「ナナ、こっちへこいよ。」
「うん。」
素直に俺に近寄ってきた。
顔を近づけると、まるで導かれるように俺の唇にキスをした。
すぐに舌をいれた。恋人同士のような熱く長い抱擁が続く。
つづく
- 252: 名前:風俗大王投稿日:2004/12/19(日) 04:36
- つづき
唾液が唇と唇をつなぐ愛の糸のようにねっとりとした接吻だった。
「また、会えるか?」
「いつでも呼んで。私、殆ど毎日お店に出勤してるから・・・」
「明日も呼ぼうか?」
「えーっ、嘘ぉ?」
「おう。」
「でも、あんまり無理しないでね。」
時間は5時20分を回ろうとしていた。
現実が俺を襲う・・・
ピピピピピピピピピピピピピ・・・
彼女の携帯が鳴る。
「あ、っはい。今出ますぅ。」
そう、お店からの「10分前ですよ」コールだ。
遊びの時間は終わった。
彼女は忘れ物がないか、バスルーム、洗面台を捜す。
そそくさと帰る準備をする。
やはり彼女にとっては仕事なのだ。
彼女がどんなめくるめくような快楽に溺れようと、
所詮、仕事なのだ。
それが証拠に30万円あった俺の財布には
もう10万円ほどしか残っていない。金が夢をもたらせてくれたのだ。
つづく
- 253: 名前:風俗大王投稿日:2004/12/19(日) 04:37
- つづき
彼女が部屋を出て行く。
行かないでくれ!!俺は心でそう叫んだ。いや、そんな気がした。
「じゃあね。」
「またね。お金、ありがとね。感謝してる。」
「また、今夜会えるかな?」
「大王さん次第だよ。」
会いたいけど、無理だよ。それが本当の答えだった。
でも、言えなかった。
最後に軽くお別れのキスをする。
ドアを開け、彼女が手を振りながら去っていく。
俺は彼女への切ない想いを断ち切るようにドアを閉めた。
充実感はあったが、それ以上に孤独と虚無感が俺を更に襲う・・・
部屋は何事もなかったように静まり返っていた。
あの、あの狂喜乱舞の時間はもう戻っては来ない。
窓の隙間から太陽の光が差し込んでいた。
やけに眩しかった・・・
「もう、悔いは無いかな・・・」
俺は鞄の中に手をいれ、
一瓶分のハルシオン(睡眠薬)を握り締めた。
それが、それが何を意味するのか・・・
第二章「ナナと言う名のデリヘル嬢」完。
- 254: 名前:感想投稿日:2004/12/19(日) 10:29
- 悲しい話しだったんですね…普通に読んでて自分は何を焦ってるのだろう?と思いながら話が見えるのを待ち読んでました…
今は平気なんですか…こんな軽い事しか言えなくて…すいません…平気だから書けるですよね…(違うかもしれないけれど…)何故か凄く淋しくなりました…すいません口下手で…
- 255: 名前:ぐれいとかぶき投稿日:2004/12/19(日) 11:33
- またまた勃起してしまいましたよ。 でも終わり方が何か気になりますね。 これからどうなっていくんだろ
- 256: 名前:大王へ投稿日:2004/12/19(日) 13:05
- おもろ無い! 下書きか何かを書き込んでるの、丸判りやな。 書き込みだしたら、長文でも何分も空けずに連続やもんな! あほらしぃ〜!! 作り話か盗作か!
- 257: 名前:風俗大王投稿日:2004/12/19(日) 15:02
- ブレイクタイム。その1
色々なご意見・ご感想あってこそ意味があります。
面白い、つまらない、なんとも思わない、あるいは
好き、嫌い等の受け取り方は人それぞれですかね。
でも、一言だけ言わせてください。
大王へさんへ
189のレスを見てください。連続して掲載している理由は
そこに書き込みしていますので、ご参照ください。
それと、作り話、盗作と言われるのは正直、少しショックですね。
最近は読んでいただいている方が喜んで頂くので、
多少、実話に脚色をしていることはありますが、
基本ペースは「自分の経験」をそのまま題材にして書いています。
それだけは信じてほしいと思います。
つづく
- 258: 名前:風俗大王投稿日:2004/12/19(日) 15:20
- ブレイクタイム。jその2
この話は小説ではありません。
大王の2003年9月17日から今日に至るまでの
ノンフィクション日記みたいなものです。
結末は今の自分の姿です。
このストーリーの最初の部分を読んで頂ければ
わかりますが、尖圭コンジローム治療中の
私のみじめな姿です。あまり言いたくはありませんが、
現在、妻と別居中の中年男の姿です。
唯一、救える話は私がまだこの世に存在すると
いうことぐらいです。
最後に、一つ解説。
第二章の結末に、「ハルシオン」という薬が出てきます。
これは私の妻が医療事務をしている関係で、たやすく
手に入れることが出来たからです。
以上。
次回、第三章「再会」
その1〜オヤジの恋心〜
暴走する大王がそこにいた。あの時・・・
ではでは。
- 259: 名前:まぁ投稿日:2004/12/20(月) 18:47
- ハルシオンなんかぢゃ死ねないけどね〜。
- 260: 名前:驚いた投稿日:2004/12/20(月) 22:35
- 「下書きか何かを書き込んでるの、丸判りやな」とわざわざ指摘する人がいるとは!
今さら何を言うのか、ほんで何や?という感じです。
もうちょっと気の利いたこと言ってもらわんとねー。
- 261: 名前:俺も驚いたよ投稿日:2004/12/24(金) 04:45
- 誤字脱字がない様にメモ帳に下書きしてコピペするのがイカン事なのか?
どっちかと言うと立派な事だと思うけど
- 262: 名前:俺も俺も投稿日:2004/12/24(金) 13:03
- >>256はかな〜り痛いヤツと言うことよろしいですね。w
もっとBBSのマナーを勉強しなさい
- 263: 名前:俺も俺も投稿日:2004/12/24(金) 13:04
- >>256はかな〜り痛いヤツと言うことでよろしいですね。w
もっとBBSのマナーを勉強しなさい
卵かよ?
- 264: 名前:風俗大王投稿日:2004/12/24(金) 16:08
- まあまあ・・・皆さん、そんなに驚かずに。
ちょっと厳しい指摘でしたが、私もそんなに落ち込むほど
気にしてませんから、このくらいで終わりにしましょう。
この掲示板はもっと楽しくいきましょうよ!!
さて、これからのストーリー展開ですが、残念なことに
ごく一部の皆様が期待している?(Hなこと)話は
殆どなくなります。
ナナとの関係を発展させながら、それを取り巻く風俗、仕事、家庭、
借金生活、病気という様々な環境を通した大王の心の葛藤がメイン
になりますので、あしからずご了承ください。
年末までには完成させるつもりです。
この話は私としても、1日でも早く精算し、
忘れるべき内容だからです。
ではでは。
- 265: 名前:すずめ投稿日:2004/12/24(金) 17:12
- Hなしでいいよー
- 266: 名前:大王おもろ無い!投稿日:2004/12/24(金) 19:12
- 作り話ばっかりやんけ〜。
- 267: 名前:266は投稿日:2004/12/24(金) 19:28
- きえろ
- 268: 名前:大王さん・・・投稿日:2004/12/24(金) 22:15
- >>264
読むちこの話しっていうか、過去のことは忘れたい過ちなんですか?
揚げ足とりなら すいません。
- 269: 名前:おぉ〜〜〜ぃ投稿日:2004/12/29(水) 23:33
- 大王さぁ〜〜〜ん、年末ですよぉ〜〜〜!
続きまだぁ〜〜〜?(・∀・)
- 270: 名前:ぁれれ?投稿日:2005/01/01(土) 22:46
- ハルシオンで死んじゃったのぉー?w
|
|