「五条楽園って」其の肆 421: 名前：人斬り斬九郎投稿日：2003/12/16(火) 13:16 如何にも儂がわしなのじゃ。 漸う誤解が解けた様じゃな、izo殿 これで抜いた刀、納められる筈。 然し、語尾にまだ？が付いておる。 422: 名前：ウエスト投稿日：2003/12/16(火) 16:37 初登楼してきました。寒かった。でも、お茶屋さんの中は、熱帯でした。 残念ながら、お目当ての芸妓さんは、今日はお休みとのこと。 このまま帰るのも何か後ろ髪を引かれる様で…。 女将さんに、おまかせで来ていただいた方は、とても、お若い方でした。 ちょっと、罪悪感を感じつつも、事が始まると、そんな感情どこえやら。 素敵な時間を演出して頂けました。最高でした。感謝。 お話も、着物の話題からユニバーサルデザインまで、キャパが広くて、 それだけで、楽しい時間を過ごさせて頂いた感じです。 ぜひ、又、お話がしたいものです。お相手もね。 何分、この地に行くのも、お初なもので、車を停めるのにてまどりましたが、 次回は、迷わず行けそうです。 女将さんも、とっても親切で、敷居は、全く高くなく、気軽に遊べる所ですね。 願わくば、次回は、お目当ての芸妓さんともお会いしたいものですが… あっ、もしかして、釣られましたか？『釣った魚に餌はやらん』なんて事ないように、 これからも、よろしくご指導ください。 熟れた芸妓様。諸先輩方。ありがとうございました。 感謝。 423: 名前：ぼうかんしゃ投稿日：2003/12/16(火) 18:50 人斬りｉｚｏ殿戸と人斬り斬九郎殿の会話（斬り合い）わからないのですが、 どなたか解説してもらえませんか 424: 名前：人斬りｉｚｏ投稿日：2003/12/16(火) 21:55 斬九朗殿。 緋縮緬から覗く白き襟足に隠した小刀、見事じゃ！ 刃先に映る師走の月影が心に染み入るようであった。 もうよい、全ては高瀬の流れに。 425: 名前：人斬り斬九郎投稿日：2003/12/16(火) 23:10 御主こそ、見事な刀裁き、あっぱれで有った。 そちの事忘れぬ故、いつか杯でも交わそうではないか。 そちの気持ち、儂も心深く刻み忘れぬ。 今後の旅、健やかなる事を祈る。 私ごときへの情けを深く感謝する。 もう、二度と会う事も有るまい。 さよなら・・・元気でね。 426: 名前：人斬りｉｚｏ投稿日：2003/12/16(火) 23:44 こら！斬九朗。 「いつか杯でも交わそうではないか」と書き込んでおきながら、 「もう、二度と会う事も有るまい」って、どっちやねん！ 427: 名前：ぼうかんしゃ投稿日：2003/12/17(水) 02:18 人斬り斬九郎＝熟れた芸妓？ 白足袋を履いた人切りで、カタナ裁きに感心して 情けを感謝している。　　女子か？ 前レスに壷を洗って、待っておれというくだり、＝mi というのもあったと思ったが？？？ 428: 名前：ｍｉ.投稿日：2003/12/17(水) 09:30 ぼうかんしゃ　さん。 このレスでは、大変人気者の私でありまして、私が色々な人に間違えられます。 匿名の世界なので、そんなお疑いが有っても仕方ないのですが、一部の方にはお逢いしていますし、私が情報提供をさせて頂いた方はご存じのように私の名前や住所などご存じのはずです。 私の事をご存じの方なら、miが書いているのか、書いていないのかはお解りだと思います。 私が情報提供した方には、その方の個人情報提供をお願いしています。 それがイコール、その方の匿名が崩れた事を意味していません。 miが誰なのかを知っている人は30名以上だと思います。 しかし、私に提供された個人情報を誰かに流出したりはしていません。 私のHPのプライバシーポリシーに準じて、しっかりと管理しています。 （たまに私の宣伝Mailは送信させて頂いておりますが・・・・_(._.)_　　　） もし、貴方が誰かに、「貴方掲示板の●●さん」と言われる事が有るとすれば、それは違うルートからの情報でしょう。 多分、そんな事を言われる機会は「お茶屋」か「お座敷」以外にないと思いますが。 先日も、お茶屋のお母さんに「miさんっておたくやろ？」と言われました。 これは、芸妓さんからお母さんへの情報提供からでした。 私の場合はオープンなので何も問題は有りませんでした。 ご自分の個人情報管理は、ご自分の責任でお願いしたいと思います。 ＞427　「だが、生憎刀は持っておらぬ故、壺を洗って待っておるぞ。」は私では有りません。 私は女人をこよなく愛する男ですから、男とは致しません。izoさんが良い男なら、考えてみてもいいですが・・・・・・。 izoさん私と一杯やりませんか？ 429: 名前：My Way投稿日：2003/12/18(木) 21:34 いつもなら、夜の帳が下りてからそろりそろりと足を運び、橋を渡って 逃げるようにお茶さんに飛び込むのですが、昨日はお目当ての芸妓さんとの 兼ね合いもあり、はじめて昼間に登楼しました。おまけにいつもとは違う お茶屋さんとあり（この板で推奨されているＴに初登楼です）、緊張は 高まるばかり。表は穏やかな冬日と言う事もあり、楽園も人の姿を多く 見かけます。やっとＴの前に来て、いざ入ろうとした時向いのご主人が車を 入れようとしていました。とっさに通行人に成りすまし、ぐるりと一周＾＾ しかし一歩入ると、達者な京都弁のお母さんの振る++都合によりNG++いに、あっという間に 緊張は解け、またお目当ての芸妓さんとの初対面も話が弾み、肝心な時間の 心配をするありさまでした。これで思い残す事なく、新年を・・・いや、年末に もう一回行っときましょうか。週末は寒波到来のようです。みなさん体調を 崩されませんように。 430: 名前：ｍｉ.投稿日：2003/12/19(金) 09:00 My Wayさん、登楼報告ありがとうございます。 ムム・・・・・なにやら上物をGetされた様にお見受けいたしまが？ いつもは夜なのに、今回は昼間、何度も通っておられるのに今回は緊張。 そして、私が一押しの「玉●」へと、初めてづくしのご様子です。 人が周辺にいるとなかなか入りにくいものですが、私なんぞは、ここはそう言う街だと頭に思いこませて、誰が見ていようと大きな声で「こんにちは〜」と暖簾をくぐります。 さて、もうすぐクリスマス、そして年の瀬〜新年と一気です。 芸妓さんも縁起担ぎで、今年最後のお客様の予約、新年一番のお客様の予約を言い出す頃ですね。 出来れば、最後と最初をペアで予約すると、凄く「ホッ」とするようです。 そのお客様が来年の1番のお馴染みさんと思ってくれるでしょうね。 日程的に逢わない私はオキニの「M芸妓」さんと、最近気になる「あ●ね」さんに、クリスマスプレゼントを持って行こうかどうしようか悩んでおります。 さて、プレゼント作戦は功を奏するのか？ K3さん。泊まり込みの講習会、またやりましょう！ 教材もプラスで揃えられるかも？ また、連絡します。 431: 名前：Ｋ３.投稿日：2003/12/19(金) 12:32 ｍｉさん。さすが、対応が早いですね。 ホント関心します。 432: 名前：人斬りｉｚｏ投稿日：2003/12/19(金) 22:20 ｍｉ殿。 わしも会うのを楽しみにしておるぞ。 加茂川沿い、１００メートル競走で勝負じゃ。 433: 名前：ｍｉ.投稿日：2003/12/19(金) 22:26 izoさん、100はきついです、明後日の阪神で1600mなら勝負出来るのだけれど･･･。 私の鞍上は武様で勝負です。 さて、勝てるかな？ 434: 名前：人斬りｉｚｏ投稿日：2003/12/20(土) 00:20 ｍｉ殿は、やはりオカマであったか。 男を乗せるとはのう。 わしの鞍上は川端康成の代表作じゃて。 435: 名前：人斬りｉｚｏ投稿日：2003/12/20(土) 00:32 ちょっと難しかったかも知れん。 ヒントじゃ。 わしの鞍上は「音子」様じゃ。 男ではない。 音子じゃ。 436: 名前：ｍｉ.投稿日：2003/12/20(土) 12:35 izoさんは私をどうしてもオカマにしたいのか、それともその様な発言が度々有るところを見ると、ご自分がその様な願望をお持ちなのか？ 誰しも自分の仲間を作りたいもの、気にしている言葉が出るものです。 それ程に望むなら1度限りの約束で、貸してあげてもいいですが・・・・？ 京都の加茂川北山は朝から雪化粧で一面の銀世界でした。 やっと冬が来て、11月から身を削ってスタンバイしていたスタッドレスもやっと役目を果たし、久々の4WD走行。 金・土・日は競馬の為に遊びにも行けず、雪の五條を見ていたいと思うばかりです。 寒いと客足が遠のくそうで、今が狙い時かも。 暖かい肌にぬくめてもらって、芸妓さんに感謝して貰って、遊びに行くなら今日かも知れませんね。 437: 名前：人斬りｉｚｏ投稿日：2003/12/20(土) 20:15 これは、ちと冗談が過ぎたようじゃ。 ｍｉ殿、すまぬことをした。 わしは、年末忙しく、今日は朝から仕事であった。 今、やっと明日の予想をしておるところじゃ。 明日の勝負楽しみにしておる。 明日勝って、来週暇ができれば、ぜひとも雪の五条に行ってみたいものじゃ。 白き雪が++都合によりNG++い、襟足をかすめる時、その白き雪が白肌を背景にすっと消える。 見てみたいものじゃ。 一度、ｍｉ殿と五条でそんな風景を、ぜひ。 438: 名前：素人投稿日：2003/12/20(土) 22:30 今日は　雪もあり暇かなーと思ったのですが　結構忙しかったようです 夕方前くらいしか知りませんが・・　皆考えることが同じようで それとも　miさんの掲示板の書き込みのおかげでしょうか 時期的に考えても　忙しくなくっちゃって時期ですものね それと　皆さんぺッティングについていろいろ書き込み有難う 439: 名前：ｍｉ.投稿日：2003/12/20(土) 23:29 別に頼まれて動員をしている訳でも、宣伝している訳でもないです。 もしそうだったら、色々と言われないのね。 私は本当の事しか書かないので、違った場面では敵視されます。 私を敵視されている方が、宣伝される訳でもなく・・・。 忙しければそれで良いですね。 明日も寒い様ですから、柔らかな乳房に暖められたいですね。 440: 名前：Ｍy　Ｗay投稿日：2003/12/21(日) 18:18 ＞４３０　ｍｉさん 上物ですか・・・私にとっては、憧れの芸妓さんでした。ようやく念願が 叶い、今はちょっと虚脱感が漂っています。 雪の楽園と、足早に通り過ぎる着物姿の芸妓さん、なんか想像しただけで ゾクッとするような光景ですよね。昨日登楼された方はさぞかし燃えたのでは ないでしょうか？ 441: 名前：ｍｉ.投稿日：2003/12/21(日) 21:16 IZO殿、本日の勝負、私が勝たして貰いました。 プロの神髄を思い知って頂けましたでしょか？ やはり勝負は精神力と己の欲との戦いですね。 もし良ければ、入門を許しますが、一発させてね。 有馬に私が勝ったら、有馬に招待ってどのようなものでしょうか？ 442: 名前：T2投稿日：2003/12/22(月) 00:02 人斬り斬九郎殿の再登場で、私に宿題をいただいていたのを思い出しました。 まずは、吉原の大火について。 吉原には元吉原と新吉原があり、元吉原とは今の日本橋富沢町、 日本橋人形町３丁目の一帯にあった頃の呼び名です。元和３（1617）年に 江戸各地に散在していた遊女屋を一ヶ所に集めたのが始まりです。 江戸の街が拡大を続け、大名屋敷が隣接するまでに至った明暦２（1656）年、町奉行は 吉原の商人たちに「日本堤（現・台東区千束〜台東区日本堤の一帯を指す。浅草寺の 裏手の耕作地だったので、浅草田圃とも呼ばれた）か、本所（現・墨田区本所）へ移転せよ」 と告げます。本所は隅田川の向こう岸で当時は橋も架かっていないし、浅草近辺なら 浅草寺の参拝客が流れてくるだろう、と考えた元吉原の長老たちは、日本堤への移転を 決意します。このとき、移転の条件として、営業面での特典がいくつか与えられました。 １．終夜営業の許可　２．移転費用の供与　３．敷地を５割拡張 ４．江戸市中に200軒近く点在していた湯女風呂（ゆなぶろ）の取りつぶし ５．山王・神田両祭礼の町役免除、火災発生時の火消しの町役免除 実はこの５番目の特典が問題でして、要するに新吉原の商人たちは皆、火事が出ても誰も お互い火消しをしなくなってしまったため、いったん出火するとたいてい街全体が丸焼けに なってしまうという、笑えないオチがついてしまったのです。 443: 名前：T2投稿日：2003/12/22(月) 00:03 そのせいだけとも言えませんが、吉原は元吉原から数えて約２５０年の間に２７回、平均 ９年半に１回は大火を起こしています。これは特に吉原地域だけが飛び抜けて多いわけでは なく、例えばほぼ同じ期間に、江戸城内で１１回火災が起きているという記録があります。 照明、暖房など、エネルギー源を全面的に火に頼っていた時代ですから、放火のみならず 失火も多かったようです。 復旧に要する期間を含めれば、儲けるヒマもなく新たな火災に見++都合によりNG++われる、その繰り返し だった訳で、吉原が規模拡大のためにわざわざ自ら火を放った、という説は、正直ちょっと 疑わしいですね。 また、放火は非常に刑罰が重かったこともあり、そんなリスクを取ってまで放火しようなど とは考えにくいところです。ちなみに、徳川吉宗が制定した公事方御定書（くじかたおさだめ がき）には、放火関連の罰則として次のようなものがあります（意訳してあります）。 第６３条： 放火する旨の脅迫は打ち首 第７０条： 放火は火焙り 放火未遂は引き回しの上打ち首 頼まれて放火した者は打ち首 頼んだ者は火焙り 強盗放火は引き回しを付加 火災後の遊廓の仮営業の実態については、また日を改めて。 五條スレなのに、吉原ネタで失礼しました。 444: 名前：人斬りｉｚｏ投稿日：2003/12/22(月) 00:24 ｍｉ殿。 確かに、わしの負けじゃ。 所詮、競馬は他力本願じゃ。 ここは自力本願で勝負じゃ。 加茂川で石ころの遠投競争でどうじゃ？ 日時は、大晦日、除夜の鐘が鳴る頃、北大路橋の下で待つ。 445: 名前：人斬りｉｚｏ投稿日：2003/12/22(月) 00:29 と、思ったが、よーく考えてみると、夜では暗くて石がどこへ飛んだか分からん。 勝負内容は改めてこちらから通達する。 明日は早起きせねばならぬゆえ、もう寝る。 446: 名前：ｍｉ.投稿日：2003/12/22(月) 08:56 izoさん、T2さんを無視するとはいけませんな。 久々にT2さんの歴史ネタを読ませて頂き、吉原の歴史を再確認致しました。 この様な事が島原でもあったのでしょうか？ 何時だったか、誰が書かれたのか記憶は定かでないのですが、「島原」がNHKと対立とかってレスが有りましたね。 祇園の芸妓さんが最近出された本の中で（篠山紀信さんの写真がとても美しい）京都六花街という言葉を見つけました。 まさか五條がランクインしたとは思えません。 京都の花街が島原を認めたという事でしょうね。 izoさん、幼い頃に良くやった「障子破り」などではいかがでしょうか？ それとも、実技合戦で、どちらか多く「逝かす」かなんて勝負なら大歓迎です。 447: 名前：人斬りｉｚｏ投稿日：2003/12/25(木) 01:17 Ｔ２殿。失礼しました。 その昔、川沿いで茶屋ができ客を引いた。 しかし、茶だけでは客は引けぬようになり、色を売った。 鴨川沿いの祇園なんかも元はそうじゃ。 だが、何故川沿いか？ その昔の更に昔、川沿いで棚を設け機（はた）を織る女が多数おった。 やがて来るまれ人のために。 女を棚機女（たなばため）と呼ぶ。 川を挟んでこちら側に機を織る女、あちら側にまれ人。 川を挟んで二人は出会い、一夜を共にする。 古来からあった風習じゃ。 そこへ神仙思想が輸入され七夕になったのじゃ。 つまり、織姫は娼婦のルーツのひとつなのじゃ。 閉じた村落共同体の中では血は濃くなる。 まれ人として通過する異郷の者に抱かれそれを防ぐのじゃ。 できた子は神の宿し子となる。 たぶん、マリヤの子もそうであろう。 熊野の異形の者は一族内の性の結果じゃ。 448: 名前：人斬りｉｚｏ投稿日：2003/12/25(木) 01:27 娼婦のもうひとつのルーツは天皇の女じゃ。 しかし、これを書くと発禁になるゆえ、詳しくは書けん。 449: 名前：熟れた芸妓投稿日：2003/12/25(木) 21:06 ＜管理者により削除＞ 450: 名前：Ｍy　Ｗay投稿日：2003/12/27(土) 20:56 クリスマスが過ぎて、一気にあわただしさが増してきました。ようやく師走と言う 気分になりつつあります。京都の師走は、南座のまねきで始まるのですが 世の中のさまざまな出来事が、師走を忘れさせてしまいますね。 来年こそ平穏な一年でありたいと願うのは、皆さん同じであると思います。 さて、昨日今年最後の登楼を果たして参りました。お茶屋さん「T」も2回目となると 少し落ち着いて過ごす事が出来ました。ご一緒した芸妓さんも2回目とあり 前よりくだけた会話と、濃厚な時を過ごす事が出来ました。 来年も五条の繁栄と、平和を心より願うばかりです。 少し早いですが、みなさんよいお年を。

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