ＡＶ女優の悲劇 01: 名前：himanatoki投稿日：2006/12/20(水) 20:45 　今度はこういったものを、時間の空いた際書いてみました。 ＡＶ女優やヌードは、美人な女性が多く、１本の撮影で何千万も稼ぐなど、女性の収入がトップに近い仕事である。 加えて芸術性もあり、女性の美しさを表現したその映像や画像の作品は、人々からもの凄い支持を得る。 実際、見ていて目の保養と言われ、人々を癒すこの世の美の最高峰とも言えるほどである。 02: 名前：himanatoki投稿日：2006/12/20(水) 20:45 しかし、一方で、ＡＶ女優になったとすると、両親親戚からは非難され、世の恥晒しと後ろ指をさされ、 また、女性の中で「絶対なりたくない職業Ｎｏ，１！」の嫌われ職業ランキング１位を過去に雑誌で占めたこともあるなど、 女性の地位としての評価は最低の卑しい職業として、低い。 03: 名前：himanatoki投稿日：2006/12/20(水) 20:46 　グラビアアイドルは、美人だと賛美されるが、これがヘアヌードを見せるなど性的に過激な露出になればなるほど、その人がどんなに美人だろうと、不幸な将来幸せの無い職業とされて、驚かれても、決して祝福はされない。 また、マリリンモンローが昔にプレイボーイの表紙を素っ裸で飾った時なども、編集者を除きアメリカ中から非難の的にされた。実際マリリンモンローは父親の後ろ盾が無く、ハリウッド時代セクハラされまくっていたという史実も残っている。 杉本彩なども男性からの人気は余り無い。 04: 名前：himanatoki投稿日：2006/12/20(水) 20:46 　それは何故なのだろうか？　なぜせっかく、有名になり美人と認められ、何億もの売り上げを伸ばしているのに、不名誉な職業とされ、恐い不幸な職業と見なされなければならないのだろうか？ 　また、特殊な職業下を除き、視聴者となることを除きＡＶ業界と関係無い所にいる一般男性で、ＡＶ女優を彼女にしたい、と思う男性がいるか？絶対居ない。 05: 名前：himanatoki投稿日：2006/12/20(水) 20:47 　一般の男性で、ＡＶ女優と結婚したいと思う男性もほとんどいない。ＡＶ女優は実生活で最低なほどモテない。喜んでやって来る男性はセクハラだけである。 　それは何故なのだろうか？　何故せっかく美人なのに本当は男性全部からも敬遠されているのだろうか？その理由を、女性のセックスの価値に基づき判断してみよう。 06: 名前：himanatoki投稿日：2006/12/20(水) 20:47 　 　　　　まず、ＡＶもヌードも女が裸を見せる仕事である。乳首や股を開いたところを見せるなど、衣装にもよるがスッポンポンンやそれに近い格好をし、裸を大勢の見るメディアや特定雑誌などに掲載することで、不特定多数の人々の目に留まるように公開して売っている。しかもそれは決まって女性の裸（またはそれに近い格好）である。 07: 名前：himanatoki投稿日：2006/12/20(水) 20:48 　裸をただ見せるだけに留まらず、仕事内容によって、よりセックス・性行為に近い演出を施した撮影が行われる。女性の裸に付与させるモチーフの内容をエスカレートさせ続け、この「何を表現し、見る人に何を連想させるか」が性行為と無関係であればあるほど、女性にとって良いということである。 08: 名前：himanatoki投稿日：2006/12/20(水) 20:52 　　この、メディアに載せる表現がエスカレートし続けて、最後に残すものがなくなったものが、ＡＶ女優である。実際にセックスしている所を撮るのだから一番際どい、これ以上すごいものは思いつかない事である。さらにすごい映像を作ろうと思えば、殺人などだろう。 09: 名前：himanatoki投稿日：2006/12/20(水) 20:53 　　男性全部の意識調査をしたわけではないが、一般の大多数男性において、自分のセックスや裸の映像・画像を世の中の公の皆様に向け公開している女性を好きになったり、結婚したいと思う男性はまず居ない。ＡＶ女優をしている女性を、普通の女性と同じように思いやったり、恋心を抱いたり、愛したいと思ったりする事は決して無い。ゼロである。 男性は、ＡＶ女優を他の女性とは違う、何か別の媒体として見ている。人間の女性として認識していない。まさしく、道具か何かだと思って見ている。だから愛情が沸かない。 10: 名前：himanatoki投稿日：2006/12/20(水) 20:54 それはなぜなのだろうか？　まず、それには、男性社会の女性獲得を巡る地位の競争を学ぶ必要がある。この、競争が基本となって大前提となっているのだから、序列の競争が一番大切なことである。世の中の全ての土台となっている、言うのもバカなくらいのことである。生きたければ食べなければならない、くらいの、アホなくらいの基本なことである。

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