猫舌Part4
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- 286 ) そろそろ
- [2006/10/26(木) 01:26]
- 猫舌も終了モードだな。時代は変わる。
- 287 ) ↑
- [2006/10/27(金) 00:01]
- 確かに。キャバにも行かなくなったんならいっそ引退するのが潔いと思われ。
- 288 ) ↑
- [2006/10/28(土) 09:50]
- 時代も変わったな…もう終わりかな
KFJも昔は楽しかったな…猫舌よ
- 289 ) 猫舌.
- [2006/10/28(土) 10:39]
- 全く。大人が見当たらなくなって意味不明のズブズブ馴れ合いスレ乱立です。
言葉には言葉で対抗するしかないのですがいかんせん衆寡敵せず。
ブログの方は細々続けますので宜しく。
- 290 ) 猫舌.
- [2006/10/28(土) 20:16]
- ヒサビサ某大箱出撃します。というわけで立派に減益じゃない現役だい。
- 291 ) ↑
- [2006/10/29(日) 02:41]
- 無理しなくていいよ
- 292 ) 猫舌.
- [2006/10/29(日) 12:05]
- そうですね・・大失敗してすし欝です・・。
- 293 ) ↑
- [2006/10/29(日) 12:16]
- 最悪
- 294 ) ↑
- [2006/10/29(日) 16:59]
- ペリカンのカッタ君と風船おじさんの行方は?
- 295 ) 土竜.
- [2006/10/30(月) 16:09]
- >猫舌さん
『忘れられた日本人』読みましたよ。
読んでる内に人と人との温かさ、並びに村内(町内)の団結&伝承などが今では考えられないくらいあったのだと感心させられました。
現在でもそのような風習や温かさはあるものの、スタイルが変わったと言うか、楽しい事は皆で団結出来ても、辛い事や皆で悩まなければならない事などから逃げ出す(避ける)人が多くなったと思います。
村内の問題を解決するための寄り合
<省略> [全文]
- 296 ) 猫舌.
- [2006/10/30(月) 16:34]
- そうですね。多分昭和30年代にニホン国は別の国になるほど変貌したのだとおもいます。
国民の大部分が農民だった国から大部分が給与生活者の国へ。
しかしどこかに昔の日本が残っています。もう20年も前でしょうか、中国山地の奥で神楽を見ました。
人などどこにも居なさそうな山奥の神社に人が溢れ、朝まで猥雑極まりない仮面神話劇を演じて
笑いさざめくのです。それは篤実な農夫だったりコンビニにタムロし
<省略> [全文]
- 297 ) 猫舌.
- [2006/10/30(月) 16:38]
- 私にはほとんど言葉が聞き取れませんでしたが夜半に明らかに演者がトランス状態になりました
観客の表情も変わり、よそ者である私は明らかに恐怖を覚えました。
白い目に送られるように(気のせいでしょうが)真っ暗な道を宿に帰りました。
見上げると山中に点々と蝋燭の明かりが灯っています。墓に送り火が焚かれているのです。
- 298 ) 土竜.
- [2006/10/30(月) 16:44]
- 今でも農村は輪を大切にしてるんでしょうね。
道の整備や交通手段の便利、経済、文化の発展。
がむしゃらに走り続ける日本にどこかほっとする風情がある事が嬉しいですね。
- 299 ) 猫舌.
- [2006/10/30(月) 16:44]
- 風俗や風習は途絶え文化の連続性を失ってもニホン人の原質はどこか不変なのでしょうか。
いじめの問題や子供の虐待。情緒的な政治に対する態度など見ているとある日突然トランス
状態に入ったあの日の神楽を思い出します。
- 300 ) 土竜.
- [2006/10/30(月) 16:53]
- 人の在り方が変わってしまったんでしょうか?
まぁ在り方と言っても人それぞれだとは思いますが。人間関係から疎外された心情は分かりませんが、イジメや虐待は昔もあったと思います、世に公表されなかった事もありますが今のように悲惨だったのか疑問です。
- 301 ) 猫舌.
- [2006/10/30(月) 17:06]
- むしろイジメはニホンの文化伝統かとおもいますなあ
- 302 ) 土竜.
- [2006/10/30(月) 17:27]
- 言われてみればそんな感じもします(笑)
何か久しぶりの書き込みなので話題を広げる事も出来ず、ぎこちない文章ですいません。
またちょいちょいレスしますので宜しくお願いします。
- 303 ) ↑
- [2006/10/30(月) 21:39]
- お前頭悪いし書いてることがなんか一々ピントずれてるし出てこなくていいよ
- 304 ) 土竜.
- [2006/10/30(月) 22:50]
- 自覚してるけど勝手に出てきます(笑)
- 305 ) むらおさ
- [2006/10/30(月) 23:14]
- 日本は古来「村社会」を踏襲してきた。その中には「村八部」で現わされる「いじめ」は歴然と存在した。
そのいじめは陰湿で生活圏の狭かった時代には生死を問う程であった。
しかし、洋の東西を問わず「慣わし」は「いじめ」を従えて継承されたものである。
近来の「いじめ」問題はよく昔に比較するとより陰湿であるかのように報道されるが決してそうではない。
ただ、村社会で幼きより馴染め抜かれた「強さ」がないだ
<省略> [全文]
- 306 ) 猫舌.
- [2006/10/31(火) 08:28]
- むらおささん。仰る通りだと思います。共同体がそれをそれを維持するために必要とする「慣わし」
は、すなわち不文律、暗黙知であるために守らないものに教育的掣肘を加えるというのは人間社会が
恐らく固有に持つものです。
しかし振り返ってみると社会は広域化し様々な価値観を共有していかなければなりません。
このようなときにあって教育としてのイジメは揺らぎつつある共同体の弱さの現れでしかないのでしょう
<省略> [全文]
- 307 ) ↑
- [2006/10/31(火) 09:28]
- >>305砂の器だな
- 308 ) ↑
- [2006/10/31(火) 09:44]
- 難しいから自分ではよう書かんけど、読むとなる!と思う。
やっぱ猫舌さんが書いてくれるとむらおささんみたいな人も出てきて勉強になります。
読んでも訳わからんものばかりのコラムの中で猫舌さんは必要な人ですね。
- 309 ) 猫舌.
- [2006/10/31(火) 10:24]
- 最近思う事は非寛容の蔓延です。誰もが人を赦すことを恐れている。それは弱さの反映です。
ネットでも何か一つの瑕疵に集中攻撃が加えられる。ブログの炎上などもそうですね。
匿名で攻撃を加える人たちは弱者なのだと思います。日ごろ自分が受けている脅威を裏返しに
暴力的に出してしまう。なにより弱さが自分の足元を揺らしている。
- 310 ) 猫舌.
- [2006/10/31(火) 10:26]
- コドモの自殺が続きます。イジメという非寛容の暴力に対抗して自分を殺すという暴力を行使する。
これは文字通りの自爆テロです。周囲に重大な傷を残す事を目的に自殺する。
死んだ子供はおかわいそう、虐めたやつ等は酷いやつでなくてこれを暴力の連鎖とうけとめ大人が
断ち切らねばなりません。
- 311 ) 土竜.
- [2006/10/31(火) 11:14]
- 死ぬと言う事は恐い事なのに、その思いを上回る樂を求めて自殺してしまう。
自殺を決意するまでに子供は助けて欲しかったと思います。
子供の出す小さなSOSを大人達は見つけてあげられなかった、心の交流が出来ていない結果だと思います。
- 312 ) 猫舌.
- [2006/10/31(火) 11:30]
- 死はやはり恐怖であると同時に甘い誘惑なのです。私にはわかります。
しかしそれはあなたが憎んでいるいじめと同じ種類の壊滅的な暴力であると
教えなければなりません。
- 313 ) おっ?
- [2006/10/31(火) 14:35]
- 猫舌節は健在だな。
- 314 ) 世直屋
- [2006/10/31(火) 23:19]
- はじめまして、興味深いお話されてたのでつい割り込ませていただきます。宮本常一氏好きなもので、氏の地に足のついた民俗誌には説得力があって、日本人について知らない事や知らされない事を教えられました。とりわけサンカとか木地師にはロマンを感じて、中世の残り香を想いました。アメリカナイズを当たり前のように受け入れている自分自身に疑問符を打って、日本人に返ろうと教えてくれた作家でした。多感な頃に影響を受けた結
<省略> [全文]
- 315 ) ↑
- [2006/11/01(水) 00:13]
- 難しいとちゃうけ
- 316 ) 猫舌.
- [2006/11/01(水) 08:13]
- 多様性を認めるということは自分自身の中にも「他者」を作るということですよね。
すなわち自分自身もフィールドワークの対象になりうるというか。
私はどこか「異人」であると感じていてそれに苦しみましたが価値の多様性という
スタンスを獲得して救われた気分になったことを鮮やかに覚えています。
私はアカデミズムに縁が無いので宮本常一の学問的位置づけに疎いのですが
もっと読まれて良い人ですよね。
- 317 ) 世
- [2006/11/01(水) 12:56]
- 自分を客観的に視てみて、自分は何者なのかがわかりますね。アイデンティティを求めてました。たまに廃村・廃嘘を求めて旅します、日本の原風景に出会うと寂しくも嬉しい気持ちになりますね。
- 318 ) 猫舌.
- [2006/11/01(水) 22:26]
- 白川先生亡くなりましたね。ある種怪物的な碩学でした。
荒れ狂う大学紛争の中でも白川先生の研究室だけは
静かに灯がともり続け誰も冒す勇気はありませんでした。
ご冥福をお祈りします。
- 319 ) 世直屋
- [2006/11/02(木) 11:56]
- 猫舌さん、白川 静氏のこと何も知らないので申し訳ないすが、確か立命の先生でしょうか?昭和の賢人が去って逝かれるのは寂しいものですね。しかしながら猫舌さんは活動家だったとか、よろしければその頃の話なんぞお聞かせください。
- 320 ) 猫舌.
- [2006/11/02(木) 12:23]
- いえいえ。私の師匠が某セクト出身だっただけで私は活動歴ありません。
誤解を招きかねない表現で申し訳ありません。私の実体験ではありません。
紛争世代とはぎりぎり5歳ほど下ですね。
私の師匠は立命出身でよくその話をしていました。またこの逸話は高橋和巳も書いています。
有名な逸話なので表現が甘くなりました。お詫びします。
- 321 ) 猫舌.
- [2006/11/02(木) 12:30]
- 白川先生は甲骨文字の研究を通し、儒教に呪術的な面からの光をあてた大学者です。
漢字の研究では世界一(中国世界を含めて)といっても過言ではないでしょう。
いや恐らく史上最高の研究者かもしれない。文化勲章まで授与されたこの碩学が京都は
桂の狭い建売住宅のガレージを改造した書庫で研究していたのは哀しい事でした。
- 322 ) 名無し@本物.
- [2006/11/02(木) 13:36]
- 別に裕福になりたくてしていた研究ではないのだからそれでいいのではないのか?
- 323 ) 猫舌.
- [2006/11/02(木) 14:01]
- もちろん栄達に枯淡とされていた事は先生の学問を輝かせこそすれですが
実は白川先生は苦学されてしかも私学の教授だったので・・・ということです
なんの学閥も無かったしアカデミーでの処遇も低かった。なんか口惜しくはあります
- 324 ) 猫舌.
- [2006/11/02(木) 14:58]
- スマソ 上記枯淡じゃなくて恬淡でした。
- 325 ) パッション屋田
- [2006/11/02(木) 22:14]
- 最近飛行船をよく見かけますが、風船おじさんは今どうしてるんですか?
- 326 ) 風船でぶ
- [2006/11/02(木) 22:44]
- 風船おじさんは脳溢血でなくなりました
- 327 ) 世直屋
- [2006/11/02(木) 23:44]
- 猫舌さん、興味深いお話有難うございます。私にもあの世代の、こちらはピッピー崩れですが年上の知人がいました。色々な生き方、考え方があるものだなと、感化された部分もあり、結果今の自分があるような気がします。あの世代の突き抜けたパワーに憧れもありましたね。人との出会いは自分を変えてしまいます。また、自分が望めばいい出会いも与えてくれますよね、自分探しとは他人探しのような気がします。
- 328 ) ↑
- [2006/11/02(木) 23:44]
- 当時民青一色の立命なんざあほガッコやねんからさ。そこの教授で漢文なんざで
アカデミックな世界生きれただけでもありがたいと思わにゃよ。
- 329 ) 無頼漢
- [2006/11/04(土) 02:57]
- いまNHKで「夜回り先生、水谷先生」てのをやってる。長い時間やってるのを見てて感じたよ。
こいつは悪魔の刃を隠してる。今まで22人の子供を力及ばず殺したと語る。
子供を誉めろ・・公演の連続、執筆・・自らも胃癌・・こいつは自分が迎えざるを得ない死を子供の自殺願望を嗜める事で慰めている。
悲惨な薬物中毒の子供の有様を語る・・本気ならするべきことは公演や執筆じゃない。
学校を辞め教壇を去り、どれだけ
<省略> [全文]
- 330 ) ↑Z
- [2006/11/04(土) 03:09]
- そっか?この先生は胃癌になるだいぶ前から街中徘徊して家出少女やヤク中に声かけ回ってて有名やん
TV観てんし分からんけど胃癌になって後先短いから多くの人間に語って自分が亡き後に続いて欲しいって思っての行動じゃないんかな?
- 331 ) 土竜.
- [2006/11/04(土) 03:48]
- たとえ一人でも家出少女や覚醒剤中毒の子供を救う行動は讃えるべきだと思います。
私には真似の出来る事じゃありません、多分ほとんどの人は出来ないし、しようとも思わない。
金儲けの為とか色々と裏があっての事だとは思いたくないですね!
- 332 ) 土竜.
- [2006/11/04(土) 04:01]
- 『夜回り先生』の家の留守番電話は何百件と録音出来るとTVで言ってました。『子供達からのSOSの伝言なんです、命を繋ぐ電話なんです』とも言ってました。
でも、留守番電話で後から聞くより、助けを求める言葉はダイレクトに聞かなきゃいけない時の方が多いんじゃないかな、とも思います。
- 333 ) 土竜.
- [2006/11/04(土) 04:02]
- 333 げと (^^)v
- 334 ) 無頼漢
- [2006/11/04(土) 04:56]
- そうかい?この先生?とやらの公演、執筆でなにがどう変わる?変わった?
なにも変わりはしないよ。巷の命の電話と変わりはしねぇよ。ボランティア?
命の現場にボランティアはいらないよ。冷徹な程のプロしかなんの役にもたたねぇよ。
一人が関われる人間にゃ限りがある。こいつがほんものなら教壇を去らず自分の教壇の前に座る相手で貫けよ。
街に徘徊して声かけて何人のとことんが最後まで見えるかよ。
自分慰め
<省略> [全文]
- 335 ) たまき
- [2006/11/04(土) 05:09]
- 仕事終わって寝る前に読んだんだけどね。
無頼漢さんてよくわかってるとおもうよ。うちは実際に電話もメールもしたことあんだけどさ。
テレビとかでやってるのとは全然違ったょ。
なんか秘書みたいな女が出てアンケートみたいに質問に答えてさ。
先生が帰ったら返事希望しますか?・・みたいな感じでさ。
多いから仕方ないって言うならさ、マジ対話できる範囲でやれば?って感じよね。
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管理者:KFJ
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